利用者の状態によってサービスも変わる
先にも書いた通り、ネットを通して「いつ、ケアプランをつくりなおしたらいいのですか?」という質問がきたことがあります。
その答えは以下のとおりです。
★☆ケアプラン変更のタイミング★☆
介護度が変わった時 | 介護保険証の更新の時 | 利用者の状態が変化したとき |
つまり、利用者の状態が変わればサービス内容が変わるでしょうから、ケアプランをつくりなおすのは当然、と言うことです。
ケアプランがつくりなおされて、使うサービスや頻度や内容が変われば、またサービス担当者会議を行なわなければなりません。ケアマネさんは「プラン作成(変更)です」という言い回しをしますが、これはプランをつくることと担当者会議を行うことを、まとめていったものです。
こうして新たなケアプランをつくり、サービスを実行して、モニタリングして、評価して・・・というようにケアマネジメントは回るわkです。ケアマネの仕事はこの一連の流れに関わるもので、まずこの流れを頭に入れましょう。
★☆ケアマネジメントの流れ★☆
ケアプラン変更のポイントは
ケアプランの変更時期については、ケアマネジャーになったばかりはなかなかタイミングがわかりません。モニタリングをしっかり行って利用者のいままでの状況と今の状況をチェックして変わったことがあればケアプランの変更と更新を行うことになります。
いかに月一回のモニタリングが大事かがわかります。